イタい(と思われても構わなくないすか?)
M1を観て…
ウエストランドの漫才は井口の悪口に、共感と同時に「いやいやみんながそうじゃないだろ、偏見すぎんだろ」と見てる側が心の中でツッコんで面白いネタだと自分は思った。ミルクボーイも偏見の対象がコーンフレークなだけで同じようなことをしてたと思う。
あの漫才を見て図星をつかれたような気になって本気で怒る人はかなりヤバい人だと思うけど、Twitterでm1パブサしてtweet見てみたらそんな人が結構な数いて嫌だった。
あくまで例として出すが、
鉄道オタク(の一部の人たち)やいわゆる"アニメアイコン"(の一部の人たち)の
「この界隈に属しているだけでバカにされます」
みたいな主張に対して、
「いや自分の界隈に問題がある人、行為があったり、パンピーに忌避される側面があることについて一切自覚ないのかよ」
と、Twitterでキレてるお笑いファンは思わないのだろうか。そしてそれを自らの界隈に当て嵌めないのだろうか。
揶揄されても仕方ない部分はあるよな〜みたいな客観的視点を持ってる人もいると思う。
"お笑いファン"みたいな人は自分がちょっとイタい人種かも知れない(もしくはパンピーからはそう思われてるかも知れない)と思って活動した方がいいと思う。自分もオタク趣味に関してそういう風に思って活動している。悪意100で揶揄されたとてムカつくムカつかないの土俵にも上がらないというか。
でも誰にも迷惑かけてないのにどうしてこんなことを言われるのと悲しんでる人もいると思うと、悲しい。
ピエロになれる人じゃないと笑えないものいっぱいあるよな世の中と思った。
m1も面白かったけどその後にくりぃむナンタラに出てたマジメニマフィンというコンビがかなりヤバくて、今日はすごい笑った。お笑い、ありがとう。